マスクの選び方
2020年10月16日
こんにちは、みきです。
今回はマスクの選び方について書きます。
新型コロナウイルスが流行して以来生活必需品となったマスクですが、私は未だにどういった基準でマスクを選べば良いのかわかっていません。
普段使い捨てのマスクを使用しているのですが、どの商品、どのタイプが良いのか、あまり考えずに購入していました。
せっかくの機会なので、マスクについて気になっていたことを調べてまとめてみました。
まず商品によく書いてある単語について。
コンビニなどで売っているマスクを見ていると、「不織布」「立体型」「平面型」など、よくわからない単語を見かけます。
これらの単語について調べてみました。
〇「不織布」
「ふおりぬの」と勝手に読んでいましたが「ふしょくふ」と読むそうです。
不織布は「ポリエチレン(PE)」、「ポリプロピレン(PP)」などの化学繊維でできた布を指す単語のようです。
〇「立体型」「平面型」「プリーツ型」
なんとなく言葉からして想像はつきますが、実際これらにどのような違いがあるのか調べてみました。
平面型、平型は主に布マスクのことを指すようで、立体型は顔のラインに沿ったデザインのもののようです。
それからプリーツ型は、立体的になるプリーツ構造を採用したもののようでした。
〇「サージカルマスク」
サージカルマスクは医療用マスクのことだそうです。
よく見かける単語でしたが知らないことが意外とありました。
今後のマスク選びの参考になりそうです。
次に、購入したマスクをざっくりと比較・まとめてみました。
〇素材について
フィルター部分は、「ポリプロピレン」「ポリエチレン」「ポリオレフィン」と、全て樹脂(プラスチック)が原料となっているようでした。
〇サイズ
普通サイズのものは、横幅が170~175mmで、縦幅が90~95mmでした。
小さめサイズのものは、横幅が145mm、縦幅が90mmでした。
商品によって5mm程度の大きさの違いがあるようです。
〇形状
フィルター部分は立体型のもの、立体プリーツ加工と記載のあるもの、平面型のものがありました。
紐の部分はゴムのものと、耳に負担がかからないように太目に設計されているものがありました。
〇におい
一つを除いて特に変なにおいはしませんでした。
〇実際の着け心地
マスクを比較するために実際にそれぞれのマスクを着けて一日過ごしてみました。
特徴的だったのは、フィルター部分がポリオレフィンが原料になっている商品で、これは着けていると暑かったです。
寒い日だといいかもしれません。
それから、耳が痛くならないと謳われている商品は、紐の部分が他の商品と比べて緩くなっていました。
紐が緩くてもずり落ちてこない作りになっているようでした。
〇全国マスク工業会のマークの有無
マスクによって「JHPIA 全国マスク工業会会員」のマークがあるものと無いものがありました。
このマークについても、「なんとなくついているマスクのほうが良いマスクなのかな」とは思っていたものの、
詳しくは知らなかったため調べてみました。
まず「JHPIA」とは「一般社団法人 日本衛生材料工業連合会」のことです。
そして、「全国マスク工業会」は、厚生労働省の要請により発足した、マスクの性能の正しい表示を目指し、マスクの品質基準や製造管理基準を定めている団体です。
このマークがついている商品は、「全国マスク工業会」に加盟している企業が製造・販売しているようです。
団体によると、以下のような安心の理由があるとのことです。
①製造工場の衛生環境にルールを設けている。
②化学物質(ホルムアルデヒド)の含有量に基準を設けている。
③表示にルールを設け、適切な表示を行っている。
④統一の試験方法を定め、捕集性能を評価している。
最後に、マスクを買おうとコンビニに入るとこんなものも見つけました。
左から、マスク用抗菌スプレー、マスクケース、インナーマスク、マスク用取り換えシートです。
あると便利かもしれません。
以上です。
今回マスクについて調べてみて、今後のマスク選びの参考になりそうなことをいくつか知ることができました。
そして、今回が私の新人ブログの最後の投稿になります。
インターネット上に自分の書いた文章が掲載されるのは、恥ずかしくもありましたが、嬉しさもありました。
ここまで読んでいただきありがとうございました!