個人的な趣味
2021年2月26日
お久しぶりです!みねです!
最近の悩みは時間が足りないことです。。
僕は小さい頃から好きなものとして「カードゲーム」があります。様々なカードゲームをプレイしてきましたが、その中でも一番大好きな通称「マジック」magic the gathering について語っていきたいと思います!
マジックはあらゆるカードゲームの起源とも言える、世界で一番古く、かつプレイヤー人口が多いカードゲームです。日本はもちろんですが、よりアメリカ、ヨーロッパにて人気があります。そんなマジックの人気の理由の一つであり、他のカードゲームと一線を画しているところが「イラスト」です。マジックは今までに数万種類のカードが作成されていますが、すべてのカードが画家さんによってデザインされています。世界中の著名な画家さんによって描かれたカードデザインはカードのみならず原画として高額で取引され、その人気は原画を集めるコレクターがいるほどです。そんな中で僕が一番大好きなデザインについて紹介しようかなと思います!
画像この画像は「全知」というカードのデザイン画像です。
左下に写っている人物は「ジェイス・ベレレン」というゲーム内の人物なのですが、暗闇から颯爽と光の見える未来の方へと歩いて行く様子を描いているように見えます。
奥と近くのグラデーションが綺麗なのは誰もが気づくでしょうが、写っているジェイスの影が綺麗です。闇に覆われた世界から道が開いて見えるのも、かの「モーセの十戒」が如く海が割れているかのように見えるのは僕だけでしょうか?
画像を見るだけでもとても綺麗ですが、それらのカードはマジック内のストーリー、場面設定に基づいて忠実にデザインされています。細かく話すと長くなってしまうため割愛しますが、複数の次元の中で戦いを繰り広げる中の「次元」にスポットライトを当ててカード、パックがデザインされています。この「全知」のカードでも、ジェイスがこの道を歩いている「意味」はストーリーを追うことでより深く理解できると思います。
そうすることでこの絵画の見え方もきっと変わって来るでしょう。ただただカードゲームとしてプレイするだけでなく、様々な細かい要素に意味が込められていたり、ストーリーが存在することでより深くまで魅力に浸ることができるのがこのゲームが特別であり、僕を含めた様々な人を魅了しているんだと思います。こんなところで以上となりますが、少しマジックについて気になった方はぜひマジックについて調べて見てください!
また次回お会いしましよう!