グランピング日和
2024-08-30
こんにちは!りょうです。
今回はお盆期間中に中富良野にグランピングに行ってきたお話です。
さてまず初めにグランピングって何?ということからお話していきます。
日本グランピング協会のホームページによると、
グランピングとは、グラマラスとキャンピングの2つを掛け合わせた造語だそうです。
キャンピングはもちろんのこと、グラマラスという言葉が出てきました。
一般的には魅惑的などと解釈されています。
よく写真などで見かけるグランピングの風景は、おしゃれなテントが必ず写っています。
そこに夜景やライトの演出が加わると、確かに魅惑的という雰囲気になりますね。
名称の意味として、「テント設営や食事の準備などの煩わしさから旅行者を開放した良い所取りの自然体験に与えられた名称」とのことです。
手ぶらで行くことができるとよく言われますが、実際のところ、ほぼその通りだと思いました。
最低限着替えに、あとは自分の持っていきたいものを持てば、基本的に何も困ることなく一日過ごすことが可能です。
以上、簡単にですがグランピングについて説明してみました。
次は私が初めてのグランピングで何をしてきたかをお話していきます。
グランピング1日目
さて本題のグランピングに行ってきて何をしてきたんだということですが、
今振り返ってみると、基本的にはキャンプに行った時と似たようなことをしていました。
まずは移動ですね、上記にもある通り中富良野町にある「Glamp Sora」というグランピング施設に行ってきました。
中富良野町は北海道のちょうど真ん中あたりに位置しています。結構遠かったので、朝から移動してました。
到着してからは、テントの美しさに感動しつつ、外でバドミントンをしてました。テントが最初から用意されているという点を除けば、キャンプの時に行う遊びと大差ないですね。外が暑すぎて10分程度で終わったのは内緒です。
テントの中でゆっくりしていたら、もう夕食の時間になりました。
こちらもコースの中に含まれているので、最初から用意されています。食材を焼いたりするのは自分たちですので、体験といった部分がしっかりと残っているなと感じました。地元中富良野で採れた新鮮な野菜がたくさんありました。久しぶりに野菜をたくさん食べた気がします。
飲み物は、中富良野ラベンダーを使用したクラフトビールを自分は飲みました。ラベンダー風味の口当たりの良いビールでした。普段口にすることない味わいで、新鮮な気分になりつつ、おいしく飲ませていただきました。
夕食を食べ終えると、辺りはすでに暗くなっていました。街中みたいに街灯がたくさんあるわけではないので、明かりが無いと不安になるくらいには暗かったです。食事場を出ると、マシュマロを焚火で焼いて食べられるというイベントが開催されていたので、参加させていただきました。これもキャンプでよくやることだと思います。焼いてるうちにマシュマロが溶けて火の中に落としてしまった人が2~3人いた気がしますが、気のせいでしょう。
その後は花火をしました。地面が草じゃないところでならOKということで、思う存分楽しみました。何歳になっても花火は楽しいものです。
その後はシャワーに入り、夜空を眺めつつ、飲み会が開催され、1日目が終了しました。
グランピング2日目
さて朝日が昇り、2日目となりました。
といっても2日目は朝食を食べて、チェックアウトして帰宅なので、あまり多くは語りません。
私は普段全く朝食を取らないので、久しぶりの朝食となりました。
ホットサンドにサラダ、スクランブルエッグ、コーンスープ、ベーコン、果物、ヨーグルトとかなり豪華な内容でした。
ホットサンドは中の具材を自分で選び、自分で焼いて食すというスタイルでした。私はチーズとマヨネーズを入れて食べました。
チーズマヨということで、最高の味わいでした。
ただ、皆さん普段から朝食を食べる人もいれば食べない人もいると思います。
そして普段食べる人でもここまでの量を食べる方はあまりいないのではないかと思います。
お察しの通り、腹10分目までパンパンになりながら完食しました。
今後この量の朝食を食べることはしばらくないでしょう。
総評
というわけで、私の初グランピングは幕を閉じました。
総評として、キャンプに行った時とやっていることはそこまで変わらないということがわかりました。
厳密には全く同じではないですが似たようなことをやってるなという感覚です。どっちも外でのアクティビティだからですかね。外でやれることにある程度限られるのかなぁと感じました。
大きな違いとしては、準備というものがグランピングだとほぼいらないという点です。
キャンプの場合、テントの準備、火おこし、食材の買い出しも行わないといけないので労力がかかりますが、その点グランピングだと基本的に全て用意されているので、正直圧倒的に楽でした。
特にテントに関してはグランピングとキャンプで一番違う点だと私自身感じました。そもそもグランピングのテントとキャンプのテントだと物が違うからな気がしてます。キャンプの際にテントを組み立てるのも楽しいんですけどね。むしろそれが魅力かもしれません。
ならどっちの方が良いの?と聞かれても一概にどちらの方が良いとは自分には言えないですね。どっちもいいなぁと思ったので(笑)
どちらも違った良さがあるなと改めて感じたお盆期間のイベントでした。
是非皆さん機械があれば一度足を運んでグランピングを体験してみてください。
長くなりましたが、今回は以上とさせていただきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。