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新人BLOG

夏の北海道1300kmの旅~北から東へ~

2024-09-20
皆様こんにちは!onちゃんです。
今回のお話は、夏季休暇中にバイクで旅行に行ってきたお話をしたいと思います。

旅行のテーマは「気になったら全部寄る」でした。
宿泊地に関しては事前に決めていたのですが、どこに寄るか等は休憩中に各地域の観光パンフレットなどを見つつ決定し、気ままに訪れていました。
その中から、いくつか抜粋してお話させていただきたいと思います。
よろしくお願いいたします
【1日目 幌延町:オトンルイ風力発電所】
前回のブログ【今年がラストチャンス!】でお話させていただいた、

あの、オトンルイ風力発電所を実際に見に行ってきました!!
道中ちらほらと、風力発電を見ることはあったのですが存在感が違いました。


今年が見納めということもあり沢山のライダーさんたちが愛車と風力発電を写真に納めていらっしゃいました。

その後は、道路の反対側に見える利尻島を眺めつつ、稚内市にあるライダー専用のキャンプ場で1泊しました。
【2日目 稚内市:宗谷岬~網走市:呼人浦キャンプ場】
前日の天気とは打って変わり、土砂降りの中でのツーリング開始となりました。
雨具のおかげで濡れることもなく「むしろ涼しくていいのでは?」など話しながら宗谷岬に到着。

お盆中ということもあり、雨の中でも記念撮影をされている方が沢山いらっしゃいました。


以降はオホーツク海沿いを走り、江差町の道の駅で美味しいホタテ丼定食を食べたりしました。

道の駅が船の形でした!すごい!!

この日は以前より気になっていた網走市にある「呼人浦キャンプ場」に宿泊しました。

【3日目 斜里町:知床国立公園~釧路市:阿寒湖】
網走市を出発し、斜里町へ。
過去にもバイクで訪れたことがあるうのですが、「もう一度あの感動を味わいたい!」と思い再び「知床国立公園」へ行ってまいりました。
天気も良く、大自然あふれる景色を堪能することができました。
ですが、知床峠についたころにはガラリと天気が変わり、辺りが真っ白になっていました。

あれは、霧?雲の中?どちらだったでしょうか…?
なんとも不思議な体験をすることができました。
お昼は羅臼町の道の駅2階にある「知床食堂」で、美味しい焼きホッケ定食を食べました。

ここでは新鮮な海の幸を使った美味しいお食事を楽しめますので近くに行かれた際は是非寄ってみてください✨
おすすめです!


その後に、以前のブログにてお話させて頂いた「鹿祭りロード(私が勝手に呼んでます)」を通って阿寒湖温泉へ向かいました。
今回は空が明るいうちに通ったのですが、それでも鹿が5頭ほど出没しました…怖すぎる(笑)
【4日目 釧路市:阿寒湖アイヌコタン】
前日に阿寒湖温泉に宿泊したので、朝食を済ませ徒歩10分程度の距離にある「阿寒湖アイヌコタン」へ行ってまいりました。

約120名の方が暮らす集落(アイヌ語で「コタン」と呼びます)です。
飲食店や民芸館はもちろん、屋内劇場でアイヌ文化を学ぶことができたり、工芸体験することができます。

個人的には「エポエポ」という民芸品店がおすすめです。

気さくな店主さんが、一つ一つ手彫りで作ったアイヌ文字が刻まれた商品が並んでいます。
毎年違う木材を使用されているので、行くたびに記念と記録としてお守りを購入しています。


特産品を購入したり景色を眺めたり、美味しいものを食べたりとまったりしながらも充実した3泊4日でした。

帰宅後にバイクのメーターを確認したところ、なんと走行距離が1300kmを超えていました(笑)
次は函館方面に向かって「気になったら全部寄る」ツーリングをしたいと考えています

最後まで読んで頂きありがとうございました。
次回もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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