考えて、立ち止まって、それでも前に進む話
こんにちは!!!!
今回でなんと9回目の投稿になります、くるちゃんです!!!
ここまで続けて読んでくださっている皆さん、本当に本当にありがとうございます!!!
さてさて、恒例の「数字にまつわる小話」。
今回は“完成”や“極み”を意味する数字、「9」についてお話しします!
「9」といえば、日本では一見ちょっと地味に見える数字ですが、
実は「物事の完成」「一区切り」を表す、とても意味深い数字なんです。
1から始まった数字が、次の桁に進む直前。
つまり9は「終わり」であり、同時に「次への準備が整った状態」。
終わり=ネガティブ、ではなく、次に進むための完成形なんですね!
世界に目を向けると、この「9」はさらに面白くなります。
西洋では「9」は“知恵”や“悟り”の象徴とされ、
ギリシャ神話では芸術と学問を司る9人の女神(ミューズ)が登場します。
音楽、詩、歴史、天文学……
人の創造力を司る存在が9人というのも、なんだか納得ですよね!!
数学的にも「9」は不思議な性質を持っています。
9の倍数は、どんなに大きくなっても各桁を足すと最終的に9に戻る。
まるで何度回っても原点に帰ってくる数字みたいで、
個人的にはここ、めちゃくちゃロマンを感じます。
そして形にも注目すると、「9」はくるっと丸くなって、最後に下へ流れる形。
これもまた「溜めたものを外へ放つ」「次へ渡す」ような印象で、
完成したエネルギーを未来へ手渡す数字、そんな気がしませんか?
以上、くるちゃんの数字小話でした!!
「8」で広がり、「9」で完成。
次はいよいよ、新しい一桁に進む準備ですね…!
本編では僕の好きなアニメについて語ります!!
是非是非、よろしくお願いします!!!!
正直に言うと、
最初は軽い気持ちでした。
「名作らしいし、ハンター試験くらいまでは観てみようかな」
その程度のつもりで、再生ボタンを押しました。
でも気づいたら、画面から目を離せなくなっていました。
このアニメ、最初から優しくない。
目的はあるのに、正解は教えてくれない。走る理由も、試されている内容も、
全部が少しずつズレていて、気を抜くと置いていかれる。説明はされているはずなのに、肝心なところは自分で考えさせられる。
ルールはある。でも、その裏を読む力がないと生き残れない。
力よりも、頭。
覚悟よりも、選択。
念能力が出てきたあたりから、「あ、これはバトルアニメじゃないな」と思いました。
強い技を持っているかじゃなくて、どう使うか、いつ使わないか。
その判断ひとつで、立場も、生死も、関係性も変わってしまう。
戦っているのに、一番怖いのは拳が飛ぶ瞬間じゃない。
次に何を選ぶのか。
誰を切り捨てるのか。
何を守らないと決めるのか。
その沈黙が、やけに長く感じる。観ているうちに、応援したいとか、勝ってほしいとか、
そういう感情が少しずつ薄れていって、代わりに、「この選択、重いな」そればかり考えるようになっていました。
観終わったあと、テンションは上がらない。でも、頭のどこかがずっと動いている。
この作品は、強さを見せながら、世界の渡り方を問い続けてくるアニメなんだと思います。
それが、
HUNTER×HUNTERを
ただの名作で終わらせてくれない理由なんだと思っています。
こちらは、再生する前から「たぶん好きだな」と分かっていました。
理由は単純。
最弱から始まる話だから。
最初の頃の主人公は、はっきり言って頼りない。
ゲートに入れば命がけ。逃げたくても逃げきれない。
選択肢はいつも、
「進む」
か
「死ぬ」か。
それでも、画面には冷たく表示が浮かぶ。
クエスト開始。制限時間。失敗条件。
感情より先に、
システムが現実を突きつけてくる。このアニメを観ていて印象的なのは、“レベルアップ”がちゃんと重いところ。
数字が上がる。ステータスが増える。UIはゲームそのものなのに、そこに至るまでが全然ラクじゃない。
ダンジョンの空気。一人で立つ影。HPが削れていく音。
強くなった瞬間よりも、「ここで折れたら終わる」と腹を括った場面の方が残る。
誰も見ていない場所で。誰にも期待されていない状態で。それでも剣を握る。
観ているうちに、
「すごいな」より先に、「分かるな」が出てくる。
評価されない時間。結果が出るまでの孤独。数字が増えない努力。
この作品は、
俺だけがレベルアップしている話というより、
一人で耐え続けた時間が、力になる話なんだと思います。
だからあの影が、あんなにも重く、静かに見える。
それが、
俺だけレベルアップな件を
最後まで観てしまう理由なのかもしれません。







