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新人BLOG

最強ロードレーサー

2026-08-28
こんにちは、いとこです!
今回は先月末に終了したロードレースの最高峰の大会「ツール・ド・フランス」で優勝した選手について書いていきます。
僕自身、この競技について漫画で多少見たことがある程度だったのですが、今回のニュースを機に大会や選手を調べていくうちに、競技としてのとてつもない過酷さと、トップ選手の凄まじさを感じました。

ツール・ド・フランスってどんな大会?
屋外の一般道を自転車で走るロードレースで、3大グランツールと呼ばれる3つの大きな大会の中でも、もっとも権威があるとされる大会で、
内容としては、23日間で2日間の休養日があるものの約3500kmを走り、総合タイムを競う大会で、世界一過酷な大会と言われるのも納得ですよね。
1日150〜200kmを4~5時間で走り、消費カロリーは1日で6000〜8000kcalに及ぶということで、ラーメン10杯ぐらい食べてやっと体重を保てるレベルの消費量には驚きです笑
消耗が激しいので選手たちはレース中に走りながら栄養を補給したり、レースが落ち着いているときには大勢が道路脇でトイレを済ませることもあります。
各地で行われる国際大会で獲得したポイントなどをもとに出場チームが決まり、23チーム・各8人が出場します。
変動するコースや気候の中、完走するだけでもロードレーサーとして栄誉ですが、個人総合首位の選手には黄色いジャージ「マイヨ・ジョーヌ」が与えられます。
このジャージが、大会を象徴する存在となっています。


タデイ・ポガチャル選手
優勝したのはスロベニア出身の27歳、タデイ・ポガチャル選手(以下、敬称略)で、これでツール・ド・フランスの通算成績は
2020年の初出場&初優勝から、優勝5回(歴代最多タイ)、準優勝2回となり、歴代でも最強クラスの戦績となりました。
この選手の強みは、多くの選手が平坦、短い激坂、山岳、石畳などコースによって得意不得意が分かれるなか、どんな地形でも常にトップクラスの走りができるオールラウンダーであるところです。
その万能さは、グランツールのような3週間のステージレースにとどまらず、1日限りのレースでもトップクラスの成績を収めており、
1日ですべてを出し切るレースと、3週間を戦い抜くレースでは、求められる身体能力も戦術も異なります。大会ごとに選手の専門性が高まっている現代において、その両方で圧倒的な結果を残していることが、ポガチャルの異常な強さを物語っています。
特に、高強度で長時間走った後でも繰り出せる爆発的なアタックは、彼を象徴する強さの一つです。
ロードレースの戦略
大会の映像を見ていて面白いのが、総合優勝を目指すチーム同士の駆け引きです。
代表例が、2022年大会でポガチャルに仕掛けられた「波状攻撃」です。ライバルチームはハイペースでポガチャルのアシストを脱落させると、ライバルチームのエース格であるヴィンゲゴーとログリッチが交互にアタック。さらに、あらかじめアシストを前方の逃げ集団に送り込み、後から追いついたエースを再びサポートさせる戦術も使いました。
こうして孤立したポガチャルを何度も動かして消耗させ、最後はヴィンゲゴーが山岳で引き離して総合首位を奪取。
誰に追わせ、どこでエースを勝負させるかや、以下にライバルチームのアシストを消耗させるのかがロードレースの大きな見どころです。
まとめ
近年はサッカーやバスケットボールなどでも、一つの役割に特化するだけでなく、複数の役割をこなせる選手が多いチームが強い印象があり、ロードレースでもその例に当てはまる部分が多いと感じました。
自身の目線からでも、なんでも器用にこなせる人へのあこがれは大きいですし、時代としても自動化の進展や仕事の変化の速さ、職種間の境界が薄くなっていることから、さらに個人の対応できる幅の広さが重要となってきそうで、自分もポガチャルの長距離からスプリントを繰り返す過酷なトレーニングを見習って、苦手な分野の勉強にも取り組みながら、できることを増やしていきたいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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