本文へ移動

新人BLOG

百人一首

2022-03-11
こんにちは。おりです!                             
今回が最後の投稿なので、僕が毎年家族と遊んでいる百人一首について話そうと思います。

前回、百人一首について少し触れたのですがもう少し詳しく書こうと思います。
百人一首は100人の歌人(和歌を作る人)の和歌を、一首ずつ選び作ったかるた遊びです。
和歌というのは5・7・5・7・7の31文字からなり5・7・5の部分を上の句、7・7の部分を下の句と言います。
百人一首かるたは100枚の読み札と同数の取り札を用いて遊びます。
100枚の読み札
遊び方としては1人が読み札を読み、残りの人がよばれた札を取るという一般的なカルタ遊びと同じです。
ただ、取り札や読み方が特殊です。本州では読み札は上の句から読み、取り札には下の句しか書いておりません。
なので、本州の百人一首は上の句と下の句を両方覚えておく必要があります!(ちなみに僕は覚えてないです。)
北海道では、読み札は上の句は読まずに下の句だけ読み、取り札には古風な崩し文字で下の句の最初の部分が書かれており、厚みのある木で出来ております。なので、古風な崩し文字さえ読むことが出来たらあとは取るだけです!
読み札と取り札
百人一首は一般的に100枚すべてをばらばらにおき、呼ばれたものから取っていくというルールになります。
僕の家庭ではたまに百人一首を2セット用意して200枚でやることもあります!200枚だとすごい量が多く、探すのも大変ですがとても楽しいです!
200枚の百人一首
百人一首はカルタ遊びだけをするものでは無く、きちんと一つ一つの歌に意味があります!!
その意味を調べてこの歌ってこんな意味があるんだな~という楽しみ方もできます!

それぞれの歌の通釈
僕の好きな歌
少しでも興味がわきましたらぜひ家族や友人と遊んだり、歌の意味を調べたりしてみてください!

今回で僕は最後ですが、これからも新人の方たちがブログを更新していくので、ぜひ読んでみてください!!
また、投稿する機会がありましたら読んでいただけるとうれしいです!!!
今までブログを読んでいただきありがとうございましたm(__)m
TOPへ戻る