主にWebシステムの開発をしていて、設計、開発、テストまでの工程を担当しています。
現在はお客様（企業）が使用する入出荷を管理するシステムを開発しています。

大学生の時にハードウェア(電気電子工学など)とプログラミングの両方を学んだのですが、同じものづくりでも個人的にプログラミングの方が楽しく、IT関連の企業に就職したいと感じたためです。

新しい知識や言語を習得することで出来ることが増えていき、日々成長を感じることができるのが面白い点だと思います。
また、チームと長い期間のプロジェクトを達成出来た時には達成感がありますね！
難しい点、、、そうですねぇ、お客様から作りたいシステムの要件を聞きこみ、作成する上で、実際にお客様が望んでいるものとは少し違っていたりするため、相手の立場になってどのような機能があれば使いやすいか等を考慮しながら開発するのは難しいですね。
技術的な面では、開発に使用している言語にも日々バージョンアップが入るため、合わせて新しい知識を取り込んでいく必要があるのも正直大変です。
また、どうしても仕事には締め切りがあり、開発以外の課題が発生した場合や複数の案件の締め切りが同じ時期だったりすることで稼働が増えてしまうことがあるのは辛いところかもしれません！

もう結構前になっちゃいますが、当時は入社してすぐに上司の元、お客様の現場で仕事について学びつつ業務に携わることができたため、大変ではありましたが、とても良い経験になりましたね。
評価（テスト）、保守・開発と様々な業務や、実際にお客様と対面での打ち合わせや、レビューを体験できたことは成長に繋がったと感じます。

若い社員が多く在籍していることもあり、社員間の仲も良く、相談しやすい環境であると思います。
また、新卒中途問わず、未経験で入社した人も多いんですが、入社してすぐに先輩の元で仕事を学ぶことができ、プロジェクトに参画できる（活躍する場を得ることができる）点も上げられると思います。

実は今まで結構業務中に先輩方に迷惑をかけてしまったことがあったんです。。。

そういう経験があったこともあり、今後はより多くの後輩から頼られる人間になりたいと思っています。
また、自分が作ったものやシステムを多くの人が使って少しでも便利だと感じて頂けるようより良いものづくりを続けていきたいですね！

学生時代にプログラミングについて学んでいたとかは関係なく、社会人として仕事をしていく上で成長できるため、興味があれば未経験など関係なくチャレンジすることをお勧めします。
また、失敗は気をつけていてもしてしまうものなので、その失敗を踏まえて今後どうやってミスを減らしていくかを考え、実際の行動に移していくかが一番大事だと思うので、失敗は恐れずに挑戦して欲しいです。