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新人BLOG

私の運命は1D100

2025-05-30
こんにちは!早くも2回目の登場、こーちゃんです!!!
今回は、最近自分がハマっている趣味についてご紹介します。

それはTRPGです!

TRPGって何ぞや?という方のためにざっくり説明すると、TRPGとはテーブルトークロールプレイングゲームの略で、複数人で集まり、プレイヤー同士が会話を通じて物語を進めていく“演じて楽しむRPG”のことです。
自分が作ったキャラクターになりきって、架空の世界で冒険したり、事件を解決したり、時には命を賭けた選択を迫られたり――演劇とゲームの中間のような、奥深いボードゲームのひとつです。

最近はオンラインで遊べる環境も整っていて、Discordなどコミュニケーションツールを使って、どこでも遊べるのが魅力です!!
特に面白いのが自分の行動がさいころの出目によって成功したり失敗したりするところです。

タイトルにもある1D100は100面ダイスを1つ振り、決められた数がでれば自分の行動が成功したり、とんでもないことが起こることがあったりします!!(ゲームによっては世界が滅んでしまうことも!?)
演じるって、こんなに楽しいんだ

TRPGを始めた当初、実はかなり緊張していました。
「キャラクターになりきって話す?セリフっぽくしゃべる?む、無理では……?」と不安でいっぱい。ですが、実際にプレイしてみると、それがとんでもなく面白い!

普段の自分では絶対に言わないようなセリフを言ったり、勇気ある決断を下したり、逆にヘタレなキャラで場を和ませたり――「キャラを演じる」こと自体が、気づけばどんどん楽しくなっていきました。

TRPGでは、良い意味で“ちょっと自分じゃない自分”になれるのが魅力。
自分の中にこんな一面があったのか、と驚きながらも、新しい表現の楽しさにどんどんハマっていきました。

TRPGのここがおもしろい!
TRPGの最大の魅力のひとつは、なんといってもシナリオのバリエーションです!プレイするシナリオによって、世界観も登場人物も、ストーリー展開もまったく違うのがTRPGのおもしろさです。 

そんな中でも、個人的に一番おすすめしたいのが、「狂気山脈」と呼ばれるシナリオシリーズです。

「狂気山脈」は人気が高く、YouTubeなどでプレイ動画もたくさん公開されています。
ですが!一度内容を知ってしまうと結末を知ることになってしまうので、遊べなくなってしまいます。
「これ気になる!自分もやってみたい!」という方は、ネタバレを見る前に、ぜひ友達を誘って遊んでみてください!

もちろん、すでに遊んだ方は動画を見て、他の人のロールプレイや結末の違いを楽しむのもアリですよ!


TRPGは、ただのゲームではなく、自分自身を見つめたり、他人と繋がったりするきっかけをくれるツールでもあります。
みなさんもぜひお友達と集まって遊んでみてください!

ここまで読んでいただきありがとうございました!



心に残っている日本文学

2025-05-30
皆さん、こんにちは。りんちゃんです!
日本文学にはたくさんの傑作や優れた作家がいますが、
今日は、その中でも特に私の心に響いた作品についてお話ししたいです。
大好きな作家は芥川龍之介です!!
私の大好きな日本作家は、芥川龍之介です。

初めて芥川の作品を読んだのは、高校時代でした。夜の自習時間に、クラスメートの間で適当に回し読みしていた三流のホラー小説の雑誌の中に、私は芥川の『地獄変』と出会いました。

まるで、ガラクタの山の中から輝く宝石を見つけたような気持ちでした。


自分の娘を犠牲にしてまで絵画作品を完成させた主人公の精神に、衝撃を受けたのを今でも覚えています。人として超えてはいけない良識の一線を踏み越えてまで、なお芸術に向き合おうとする姿は、怖さと同時に不思議な美しさを感じました。

芥川龍之介の作品の中では、あまり有名ではない中編小説『毛利先生』も印象に残っています。
主人公の「私」は、外見が平凡で、よく生徒にからかわれている英語の先生・毛利先生を、当初は「生計のために教師をしているだけだろう」と思っていました。
しかし、ある日カフェで、毛利先生がスタッフに無料で英語を教えている姿を見て、「私」は初めて、毛利先生が人のために尽くす、崇高な精神の持ち主であることが分かりました。

毛利先生のように、表には出さず、淡々と他者に尽くす人がいること。そして、そうした人々の存在を、さりげなく、しかし深い洞察をもって描いた芥川の感性に、私は強く惹かれました。
芥川は天才でありながら、天才らしい傲慢さを見せず、むしろ人間の弱さや哀しさに寄り添うような眼差しを持っていたと思います。彼が描く人間像は、私たちが忘れてはいけない「人間らしさ」を教えてくれる気がします。
印象深い冒頭文

皆さんは、どんな冒頭文が好きですか?
私が一番忘れられない冒頭文は、鴨長明の『方丈記』です。

以前、先輩に「フローチャートを描くときは、必ず上から下へ、左から右への流れを意識して、矢印でつなぐんだよ」と教えてもらったとき、ふと『方丈記』の冒頭文を思い出しました。


「行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。(中略)世の中にある人とすみかと、またかくの如し。」


現代語訳すると、「川の流れは絶えることなく、また、元の上流に戻ることもない。(中略)このように、生まれてきている人と住まいも、また同じようなものである」になります。
水は流れ続け、決して同じ場所には留まらない。その簡潔な表現の中に、人生の本質が詰まっていると感じます。


世の中は常に移り変わり、何もかもが少しずつ変化していくものです。 

だからこそ、日々の些細な幸せを大事にして、家族や友達、周りの人への感謝を忘れずに過ごしていきたいなと思います。
世の中の大変さを分かりながら、それでも希望を持って生きていける心って、すごく尊いし、強いと思います。
私も、そんなふうに生きていけたらいいなと思います。

印象に残る俳句は⁇

最後は、私の大好きな俳句のお話をしたいです!

「菜の花 月は西に 日は東に」

これは与謝蕪村が詠んだ有名な俳句です。


皆さんご存知かもしれませんが、与謝蕪村は江戸時代の俳人であり、また画家としても活躍した人物です。そのため、彼の俳句には絵画のような臨場感があり、美しい光景が目に浮かんでくるようです。

例えばこの句では、夕暮れ時の茜色の空、山の上から見下ろした一面の黄色い菜の花畑、左側には静かに沈んでいく夕日、右側には柔らかな光を放つ月――そんな情景が、まるで絵画のように広がっていきます。
因みに、学者によると、このような光景が見られるのは春の季節だそうです。ちょうど今の時期にぴったりの景色ですね。


皆さんは、どんな作家や作品がお好きですか?
好きな作家や作品、ぜひ教えてください!
人がどんな言葉や物語に惹かれるのかを知ると、その人のことが少し分かるような気がして、嬉しくなります!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

ウマと、馬と、それから私、

2025-05-23
皆さんはじめまして!今年度から入社したもっちです!
皆さんが楽しく読めるようなブログを目指し努力してまいりますのでどうぞよろしくお願いします!
馬と私
まずは私の前職についてお話しさせていただきたいと思います。

私は以前、競走馬の生産牧場で厩務員として働いていました。
牧場では、母馬(繁殖牝馬といいます)とその仔馬たちが元気に走り回っていて、私はお馬さんたちの手入れや馬房掃除などをしていました。

馬はとても可愛く賢い生き物ですが、その反面、臆病でときに危険な面もあります。また、少し生々しい言い方かもしれませんが、競走馬や繁殖牝馬は金銭的にも非常に高い価値を持つ存在です。お馬さん一頭一頭が数百万円から数千万円、時には数億円という価格で取引されることもあります。そういった「生き物」を相手にする仕事は、本当に神経を使うものでした(しかも休みも少ない!)。ですがそんな大変さも、お馬さんの可愛さを知ってしまえば大した問題ではありませんでした(笑)。

そんな環境の中でも、馬ファーストを信条に責任を持って仕事に向き合ってきましたが、残念ながら牧草に対するアレルギーを発症してしまい、泣く泣く退職することになりました。
辞めた当初はとても辛かったですが、今では本当に素敵な時間を過ごせたと感じています。
       
では、なぜ私が競走馬の牧場で働いていたのか?
それは、「ウマ」との出会いがあったからです。

※写真は新冠町にある乗馬施設で乗馬体験をした際のものです!

ウマと私
突然ですが、皆さんは『ウマ娘』をご存じでしょうか?
そう、あの「うまぴょい伝説」で有名なゲームです。\キミノアイバガ!!/
『ウマ娘』とは、実在した競走馬の名前と魂を受け継ぐ“ウマ娘”たちが、それぞれの夢を追いながら仲間やライバルと共にレースに挑む——そんな世界を描いたゲームを中心とするクロスメディアコンテンツです。

私は昔からゲームが大好きで、ウマ娘も流行のゲームということで、リリースから少し経って始めました。
最初は競馬やウマ娘に関する知識もほとんどなく、単なる育成ゲームとして楽しんでいたのですが、だんだんとその魅力を知り沼にはまっていくことになります。

ちなみに私の“最推し”はビワハヤヒデです!
ウマ娘から競馬のお仕事へ
私がウマ娘にハマった最大の理由は史実へのあふれるほどのリスペクトを感じたからです。
競走馬には血統や関わった人々との間にさまざまなドラマがあります。そしてウマ娘の設定やストーリーには、そうした要素が丁寧に落とし込まれているのです。
ウマ娘をプレイしていると、「このキャラクターのモデルになった競走馬はどんな馬だったのだろう?」と気になり、つい調べてしまいます。そうしているうちに自然と史実にも詳しくなっていきました。
ウマ娘を通じて競馬の歴史に触れる中で、私はたった一頭の競走馬にも生まれてからトレーニングを積み、レースを走り、引退して最期を迎えるまで、実に多くの人が関わっていることを知りました。そしてその一人ひとりと一頭の間に、深いドラマがあることも。
そうしてウマ娘と競馬の歴史にどんどん引き込まれていくうちに、「自分もそのドラマの一員になりたい」と思うようになり、実際に競馬に関わる仕事の世界へ飛び込み、牧場で働くことを決めました。
上述の通り退職はしましたが、今でもウマ娘も競馬も、私にとって大切な生きがいの一つです。



さて、今回は初めてのブログということで、前職とそこに至るまでの経緯についてお話しさせていただきました。しかし読者の皆さんの中には、まだ大きな疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

「なぜ競馬業界からIT業界へ……?」

ごもっともな疑問だと思います。ですが今回は一旦ここまでとして、次回以降のブログ記事で詳しくお話しできればと考えております!

最後になりますがここまで読んでいただきありがとうございます。
ブログの更新と共に実りある1年目を送っていきたいと思っておりますので、改めまして皆さんどうぞよろしくお願いいたします。

初めまして、れんちゃんです

2025-05-23
自己紹介
初めまして!この度新人ブログのメンバーになりました、れんちゃんです!

前職は病院の管理栄養士で、栄養指導や栄養管理、献立作成などを行ってきました。とてもやりがいがあり、患者さんのために働けた経験は私の宝物です!

そして、、、なぜ私はプログラマーに転身したかというと、より多くの人や社会に貢献をしたいと思ったからです。
ITの世界の無限の可能性に心を打たれ、前職では目の前の患者さん1人1人と対面して一生懸命に働いてきましたが、ITの世界では、対北海道、対日本、対地球(言い過ぎかな?)規模で人々の役に立てるのではないかと思いました。

まだまだひよっこプログラマーですが、いずれは医療人として働いた経験や知識をも活かしていけるような人材になりたいと思っていますので、どうぞよろしくお願い致します。
好きなこと
私の趣味は、愛猫(写真の可愛い子です)と遊ぶこと、映画鑑賞、旅行、キャンプ、水上レジャー、山登り、スノボー、野球観戦、推し事などが好きで、いつも何かしらしているアクティブな性格です。
仕事や勉強ももちろん好きですが、自分の好きなことをしている時がとてもとても幸せです!

これからのブログでは、そんな私の好きなことを紹介していこうと思います。
映画鑑賞
今回は好きな映画について紹介します。

私は毎週映画を1~2本必ずみていて、好きなジャンルはSFやファンタジー等のフィクションが好きです。たくさん好きな映画はありますが特に好きなシリーズは、ハリーポッターとマーベル作品です!

人と仲良くなった時に、「この方はハリーポッターのどの寮に所属してそう」というハリーポッターオタクあるあるな偏見話をよくしてしまいます。ちなみに私はセドリックという登場人物と、寮のカラーである黄色が好きなので、ハッフルパフに所属したいとずっと考えています。

一番最近では先週映画館に行きましたが、鑑賞したのはマーベル作品の新作「サンダーボルツ」です。マーベル作品は地球を守るスーパーヒーローたちの物語で、実際にいたらいいな~私もスーパーヒーローになりたいな~なんて考えてながら観ています。

最後までご覧頂きありがとうございます。これからどうぞ、よろしくお願い致します!

新人ブログにいざ参戦!!くるちゃんです!

2025-05-16
皆さん初めまして!!! 4月に入社しましたくるちゃんです!! 
新人ブログをご覧皆様どうぞこれからよろしくお願いいたします!!
まずは自己紹介!!
記念すべき新人ブログ1回目と言うことで、皆さんに自分のことを知ってもらうためにも簡単な自己紹介をしたいと思います!

元々工業高校の電気科で軽くプログラムの勉強をしていく中で、プログラムの面白さに気付き、情報系の専門学校に進み、自分は「IT系の仕事をしたい!!!」と強く思うようになり、リッジワークスに入社させていただきました!

基本的にスポーツは大好きで、ゲームや漫画などいろいろな趣味があると自分自身思っております!
いつかブログで好きなものについても書けたらなって考えていたりもしています!

そんな元気で素直で明るくていつも楽しく生きてるくるちゃんですが、これから1年間よろしくお願い致します!!!!

本当に周りの人に恵まれてます(泣)
新人ブログで一発目何を書こうと思ったとき、一番最初に浮かんだのは「周りの人の優しさ」についてでした。

実は自分は元々情報系だったこともあり、研修がありませんでした。もちろん自分が了承もしていましたし、事前に伝えられていたので「成長のチャンスだ!!」と意気込んでいました。

けどやはり怖いものは怖いです。心配な部分も多くありましたし、いきなり会社の先輩方と仲良くなれるのかなと不安もありました。

しかし、そんな時に周りの社員の方がたくさん話しかけてくれて、たくさん気にかけてくれて、とても嬉しかったのは鮮明に覚えています。

自分が体調を崩してしまったときは、薬やお菓子をくれたり、気分が落ち込んでしまったときは、気の済むまで話を聞いてくれたりと、たくさん助けられました。

もちろん、社員の方だけではなく、同期のみんなもまだ1ヶ月しか経っていませんが、いろんな所に遊びに行ってくれたり、相談にもたくさん乗ってもらって、リッジワークスに入社できて心から良かったなって思っています。

まだ入社して時間も経っていないですが今後も色々な事を学んで、いろんな方と仲良くできたらなって思っています!!


ここまでご覧いただきありがとうございました!
今後ともぜひくるちゃんをよろしくお願い致します!

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