
私の運命は1D100
今回は、最近自分がハマっている趣味についてご紹介します。
それはTRPGです!
TRPGって何ぞや?という方のためにざっくり説明すると、TRPGとはテーブルトークロールプレイングゲームの略で、複数人で集まり、プレイヤー同士が会話を通じて物語を進めていく“演じて楽しむRPG”のことです。
自分が作ったキャラクターになりきって、架空の世界で冒険したり、事件を解決したり、時には命を賭けた選択を迫られたり――演劇とゲームの中間のような、奥深いボードゲームのひとつです。
特に面白いのが自分の行動がさいころの出目によって成功したり失敗したりするところです。
タイトルにもある1D100は100面ダイスを1つ振り、決められた数がでれば自分の行動が成功したり、とんでもないことが起こることがあったりします!!(ゲームによっては世界が滅んでしまうことも!?)
そんな中でも、個人的に一番おすすめしたいのが、「狂気山脈」と呼ばれるシナリオシリーズです。
「狂気山脈」は人気が高く、YouTubeなどでプレイ動画もたくさん公開されています。
ですが!一度内容を知ってしまうと結末を知ることになってしまうので、遊べなくなってしまいます。
「これ気になる!自分もやってみたい!」という方は、ネタバレを見る前に、ぜひ友達を誘って遊んでみてください!
もちろん、すでに遊んだ方は動画を見て、他の人のロールプレイや結末の違いを楽しむのもアリですよ!
みなさんもぜひお友達と集まって遊んでみてください!

心に残っている日本文学
日本文学にはたくさんの傑作や優れた作家がいますが、
まるで、ガラクタの山の中から輝く宝石を見つけたような気持ちでした。
しかし、ある日カフェで、毛利先生がスタッフに無料で英語を教えている姿を見て、「私」は初めて、毛利先生が人のために尽くす、崇高な精神の持ち主であることが分かりました。
皆さんは、どんな冒頭文が好きですか?
私が一番忘れられない冒頭文は、鴨長明の『方丈記』です。
以前、先輩に「フローチャートを描くときは、必ず上から下へ、左から右への流れを意識して、矢印でつなぐんだよ」と教えてもらったとき、ふと『方丈記』の冒頭文を思い出しました。
「行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。(中略)世の中にある人とすみかと、またかくの如し。」
現代語訳すると、「川の流れは絶えることなく、また、元の上流に戻ることもない。(中略)このように、生まれてきている人と住まいも、また同じようなものである」になります。
水は流れ続け、決して同じ場所には留まらない。その簡潔な表現の中に、人生の本質が詰まっていると感じます。
世の中は常に移り変わり、何もかもが少しずつ変化していくものです。
だからこそ、日々の些細な幸せを大事にして、家族や友達、周りの人への感謝を忘れずに過ごしていきたいなと思います。
世の中の大変さを分かりながら、それでも希望を持って生きていける心って、すごく尊いし、強いと思います。
私も、そんなふうに生きていけたらいいなと思います。
最後は、私の大好きな俳句のお話をしたいです!
「菜の花 月は西に 日は東に」
これは与謝蕪村が詠んだ有名な俳句です。
皆さんご存知かもしれませんが、与謝蕪村は江戸時代の俳人であり、また画家としても活躍した人物です。そのため、彼の俳句には絵画のような臨場感があり、美しい光景が目に浮かんでくるようです。
例えばこの句では、夕暮れ時の茜色の空、山の上から見下ろした一面の黄色い菜の花畑、左側には静かに沈んでいく夕日、右側には柔らかな光を放つ月――そんな情景が、まるで絵画のように広がっていきます。
因みに、学者によると、このような光景が見られるのは春の季節だそうです。ちょうど今の時期にぴったりの景色ですね。
好きな作家や作品、ぜひ教えてください!
人がどんな言葉や物語に惹かれるのかを知ると、その人のことが少し分かるような気がして、嬉しくなります!

ウマと、馬と、それから私、
皆さんが楽しく読めるようなブログを目指し努力してまいりますのでどうぞよろしくお願いします!
そう、あの「うまぴょい伝説」で有名なゲームです。\キミノアイバガ!!/
『ウマ娘』とは、実在した競走馬の名前と魂を受け継ぐ“ウマ娘”たちが、それぞれの夢を追いながら仲間やライバルと共にレースに挑む——そんな世界を描いたゲームを中心とするクロスメディアコンテンツです。
私は昔からゲームが大好きで、ウマ娘も流行のゲームということで、リリースから少し経って始めました。
最初は競馬やウマ娘に関する知識もほとんどなく、単なる育成ゲームとして楽しんでいたのですが、だんだんとその魅力を知り沼にはまっていくことになります。
ちなみに私の“最推し”はビワハヤヒデです!
競走馬には血統や関わった人々との間にさまざまなドラマがあります。そしてウマ娘の設定やストーリーには、そうした要素が丁寧に落とし込まれているのです。
ウマ娘をプレイしていると、「このキャラクターのモデルになった競走馬はどんな馬だったのだろう?」と気になり、つい調べてしまいます。そうしているうちに自然と史実にも詳しくなっていきました。
ウマ娘を通じて競馬の歴史に触れる中で、私はたった一頭の競走馬にも生まれてからトレーニングを積み、レースを走り、引退して最期を迎えるまで、実に多くの人が関わっていることを知りました。そしてその一人ひとりと一頭の間に、深いドラマがあることも。
そうしてウマ娘と競馬の歴史にどんどん引き込まれていくうちに、「自分もそのドラマの一員になりたい」と思うようになり、実際に競馬に関わる仕事の世界へ飛び込み、牧場で働くことを決めました。
上述の通り退職はしましたが、今でもウマ娘も競馬も、私にとって大切な生きがいの一つです。
「なぜ競馬業界からIT業界へ……?」
ごもっともな疑問だと思います。ですが今回は一旦ここまでとして、次回以降のブログ記事で詳しくお話しできればと考えております!
最後になりますがここまで読んでいただきありがとうございます。
ブログの更新と共に実りある1年目を送っていきたいと思っておりますので、改めまして皆さんどうぞよろしくお願いいたします。

初めまして、れんちゃんです


新人ブログにいざ参戦!!くるちゃんです!
