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新人BLOG

お鍋の美味しい季節

2023-12-08
こんにちは!
今週の新人ブログ担当のきょしょうです!

僕はまだ東京でお仕事中ですが、札幌では早くも先月から雪が降っていると聞いております。寒くなってまいりましたね。

関東も肌寒くなってきて、北海道の冬を体験したことがない自分にとってはもう冬だなぁと思いながら札幌の天気予報などをちょくちょく見て驚いています。

話は変わりますが、年の瀬も近づいてきており温かいお鍋が美味しい季節になって参りました。
僕は毎年年末にはすき焼きか白湯鍋を食べるのですが、北海道では年末どんなものを食べるんでしょうか?少し気になります。

さて、鍋の主役といえば葉物野菜ですね!僕は鍋という料理は野菜が一番美味しく食べれるものと思っております。最近はトマト鍋やら食べたこともない未知の鍋なんかもあったりしますが、やはりちゃんこ鍋が一番かなぁと思いながらも他のものも美味しいなぁと思っております。

話を戻しますが、鍋の中の葉物野菜といえば外せないものは白菜ですね!しかし、白菜の日本での歴史はそんなに長いものではないことを知っていましたでしょうか?
鍋には欠かせない白菜の歴史
白菜はもともとヨーロッパはトルコ周辺の食べ物と言われているんです。それが11世紀くらいに中国に伝わり、品種改良をへて日本に伝わったと言われています。ヨーロッパに残ったほうがキャベツらしいですね!

実際に日本の歴史で確認できたのは1875年だそうです、150年くらいの歴史なんです。大正時代になっても白菜の種を植えても白菜にならず、中国から輸入するしかなかったそうです。実はミツバチを介してカブなどの植物と混ざり、ちゃんと育たなかったそうです。それがわかるまで20年ほどかかったそうです。

白菜というまだ目新しい野菜の歴史や特徴、そしてどのように育て、どのように流通させれば良いかを一冊の本にまとめたのが、野崎徳四郎氏です。

150年と言う短い年月の中で日本の季節の一部にしっかり食い込むことができた白菜はすごいですね!


北海道の鍋といえば…?
北海道に縁がない僕は、北海道の鍋といえば石狩鍋のイメージが強いですが、特有の鍋などはあるのでしょうか?

ここまで読んでいただきましてありがとうございました!今年の冬も寒いですので、体に気をつけてお過ごしください!またお会いしましょう!

きょしょう
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