確率の面白さ
2024-03-29
今回のブログを担当しますよどです!
モンティホール問題というのを知っていますか?
この問題はアメリカのテレビ番組で放映され、その時の司会者をモンティ・ホール氏が務めたため、”モンティホール問題”という名前がつけられています。
非常に面白い問題だったのでご紹介させていただきます。
モンティホール問題
問題内容はこちらです。
1.3つの扉の中に一つ当たりがあり、残り2つははずれです
2.挑戦者は3つの扉の中から一つ選びます
3.司会者(モンティ)は、当たりの場所知っており,選んでない残り二つの扉の中ではずれの扉を一つ選んで開けます
4.ここで選択した扉を変えてもいいです。このとき扉を変えるべきか?変えないべきか?
これが問題内容です。
皆さんは扉を変えたほうがいいと思いますか?
僕は手順3が終わった時点で残った扉は2つであり、扉を変えても変えなくても正解の確率は1/2だから扉を変えることによるメリットはないと思っていました。正解は..
「挑戦者は扉を変えたほうがよい。扉を変えない場合、正解の確率は1/3であるが、扉を変えれば正解の確率は2/3になるからである」
ということでした。直感で選んだ方は自分と同じ回答になる方が多いと思います。
しかし、確率の問題は直感と異なる答えを導くことがあります。興味深い問題ですね。
正解の理由が気になった方はぜひ調べてみてください!
