YOSAKOIソーラン祭りに向けて
2024-05-31
みなさんこんにちは!りょうです!
今回は2回目の新人ブログとなります!
前回のブログでも書かせていただいた「よさこい」についてもう少し詳しく書かせていただきたいと思います!
よさこいの起源とは
今年も北海道札幌市にてYOSAKOIソーラン祭りが6月5日から6月9日にかけて開催されます。
今でこそ全国各地でよさこいに関するイベントが開催されており、テレビ中継やYouTubeライブなどで気軽に観戦することができるようになったこともあり、
大勢の人々に認知されているよさこいですが、よさこいの起源や歴史について知っている人は少ないのではないでしょうか。
今回はそんなよさこいの起源や歴史について調べてみましたのでここで書かせていただきます。
よさこいという言葉の起源
よさこいという言葉ですが、夜さり来い(夜にいらっしゃい)という古語が変化してできた言葉だそうです。
夜さりは夜分や今夜という意味で9世紀末から使われていた言葉で、竹取物語などの古典でも使われていた言葉だそうです。
現代で夜のことを夜さりと表現することは無いので今回調べてみて初めて知りました。
今のよさこいとは全く違う意味でつかわれていたことを考えると言葉の歴史はとても長くて興味深いものだと感じました。
高知のよさこい祭りが開催される
1954年(昭和29年)、徳島の阿波踊りに対抗する形で第一回よさこい祭りが開催されました。
祭りの発展には武政栄策という人物が大きく関わっているみたいです。現在のよさこいに欠かせない鳴子を持って踊るということを発案した人物です。
開催当時のよさこいは日本舞踊の振り付けを踏襲した盆踊りのスタイルが一般的でしたが、武政栄策が自由な楽曲アレンジを許可したことにより、
様々なバリエーションの楽曲でよさこいを踊ることができるようになったみたいですね。
このおかげでチームごとの持ち味が生まれ、より華やかなものになったのだと調べていて感じました。
北海道から全国各地へ
YOSAKOソーラン祭りが開催される。
1992年(平成4年)、北海道札幌市でYOSAKOIソーラン祭りが開催されました。
これを皮切りによさこい祭りが全国各地に広まることになったみたいですね。
よさこい祭りの始まりが高知県だということは知っていたのですが、全国的に広がることとなったきっかけが北海道のYOSAKOIソーラン祭りだとは知りませんでした。
私は北海道出身でずっと北海道で育ってきたので、このことを知って少し嬉しい気持ちになりました!
YOSAKOIソーラン祭りは今年で33回目の開催となります!
昨年の第32回YOSAKOIソーラン祭りでは2,067,000人もの観客動員数を記録したそうです。
コロナも落ち着いてきて、観光客が増えてきている今年はもっと多くの観客がYOSAKOIソーラン祭りを見にくるかもしれませんね。
さて、ここまで私が調べたYOSAKOIの起源や歴史について簡単にですが書かせていただきました。
今回の新人ブログの題材をよさこいにした理由ですが、私自身が今年のYOSAKOIソーラン祭りに出場するという理由で書かせていただきました。
次回の新人ブログでは、YOSAKOIソーラン祭りの出場結果を少し書かせていただきたいと思います。
大賞目指して頑張って踊ってきます!!
それでは今回はこのあたりで終わりにしたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
