春から秋までの、雪の降らない期間はバイクに乗っています。
こちらの趣味は大体5年くらい…？になると思います。
　・景色をダイナミックに感じることができる
　・運転そのものが楽しい
　・燃費が良く、手軽に遠出ができる
という点にすっかり魅了され、250cc（通称：ニーハン）のバイクでツーリングを楽しんでいます。

キャンプとツーリングを掛け合わせた、キャンツーというものも、楽しんでいます(笑)

画像にある赤い点が自身のバイクを購入してからこれまでにツーリングで訪れた地域の一部になります。
北は宗谷岬、南は白神岬。西はせたな町、東は知床国立公園を駆け抜けました。
大変だなぁ、と思う場面も多くありました。
ですが貴重な経験ができたんだなと思い、話のネタにしています(笑)
その中から一つだけ、エピソードをお話させていただきたいと思います。

数年前、夕暮れ時に一人で摩周湖のキャンプ場に向けて走っていた際のお話になります。

夕暮れ時にすれ違う車もほとんどない道で、一匹の鹿を発見しました。
「おぉ～、鹿だぁ。さすが山、大自然！」なんてウキウキしていたのもつかの間。
道を進むにつれて、現れる鹿の数が増えていくのです…！
「鹿まつりじゃ～ん！」と初めのうちは現れる鹿を数えておりましたが、100匹を超えたあたりで数えるのを止めました。

だんだんと周りも暗く、街灯もない中で道を照らせるのは己のバイクのライトのみ。
道は片側1車線で、ガードレールがちょっとあるだけ。
ガードレールギリギリの超至近距離で立っている鹿・鹿・鹿。

顔を背けていた鹿たちが、明かりとエンジン音に反応してこっちを見るんですよ～～～
衝突なんてしたら大ケガに繋がりますから、本当に恐怖でした。
怖さのあまりに鹿達がこちらに顔を向けるたびに「こっち見んな( ;∀;)!!!」と心の中で叫んでいました(笑)

その後は無事に、鹿まつりゾーンを抜け友人たちの待つキャンプ場に到着しました。（ほっ）
今思えば、群れの移動中に偶然鉢合わせた形だったのかな、と思います。

他にも「個人的には大変だったけど、オモロ～！」と思える話がありますのでどこかでお話しできたらと思います。

先日、中山峠に行ってまいりました。
本当に天気がいい日だったので、ハッキリと羊蹄山を眺めることができました✨
「道の駅　望洋中山」という名前だけあって、本当に素敵な景色でした。

もちろん、あげいもを買って帰りました
最後まで読んで頂きありがとうございました。
次回もどうぞよろしくお願い申し上げます。